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伊一六・五四型潜水艦 竣工 [模型]

日本潜水艦 伊一六型と伊五四型を完成しました。

それぞれ、丙型、乙型改2とも呼ばれている大型の巡洋潜水艦です。

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キットはタミヤ 1/700 WLシリーズNo434です。古参キットですが、

シャープなモールドと素晴らしいスタイルの傑作キットだと思いマス。

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キットが出た当時、船体にずらりと並ぶ排水口のモールドにシビレた記憶があります。

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水偵格納筒と射出機がある乙型前期の伊五八潜も大好きな艦形です。

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乙型に実戦的な改定を施した改2型は、竣工時から電探を搭載していることも特徴でした。

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伊一六潜の後甲板に載っている小型艇は特殊潜航艇(甲標的)です。

丙型の伊一六潜水艦には、やはり特殊潜航艇を載せたくなります。

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伊一六潜の属する丙型は、艦首に8門の発射管を有する画期的な強兵装艦です。

旗艦施設や偵察機を持たない代わりに魚雷兵装が強化され、艦首8射線を実現しています。

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丙型以外に8射線を持つ型は潜水空母として有名な潜特型(伊四〇〇型)のみです。

また、大型艦にもかかわらず急速潜航能力は50秒程度という優秀艦なのです。

乙型と丙型は日本潜水艦部隊の主力となる艦でした。

特に乙型は改1、改2も含めて29隻が建造され、多くの戦果をあげたグループとなります。

この2艦が含まれたWLシリーズNo434は、お買い得な潜水艦キットとして、

大のお気に入りなのです。


紫電と紫電改 [模型]

局地戦闘機、「紫電」と「紫電改」を撮影してみました。

一度、「紫電」シリーズを並べて撮影してみたかったのです。

中翼の機体(胴体の中程から主翼が出ています)が紫電(一一型)です。

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4枚プロペラの日本戦闘機が並ぶと、かなり迫力を感じます。

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姿の良く似た両機も、並べてみると違いがはっきり判ります。

低翼の紫電改(二一型)は、胴体が少し長く紫電よりスマートに見えます。

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紫電の長い主脚は独特の機構があり、日本機の中でも特にユニークです。

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紫電は離着陸時の動画が発掘されるとファンが増えると思いマス。

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両機とも、熊蜂を連想させるズングリとした容姿が重戦らしい趣のある機体です。

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紫電シリーズは、川西航空機が設計した「強風」という水上戦闘機から発展した機体ですが、

強風も非常に野心的な機体で、水準を大きく超える性能を有していました。

紫電シリーズは強風の性質を上手く受け継いだと言えると思います。

機体の発展の歴史を調べていくと、ルーツとなる機体にも興味が沸いてきます。


潜水艦の泊地集結 [模型]

時間のある時に、今まで作成してきた模型たちに手を加えています。

今回は日本海軍の輸送潜水艦(丁型)4隻の集合写真を撮る為です。

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潜輸大とも呼ばれた輸送潜水艦、伊三六一型は大好きな日本潜水艦なのです。

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本級は戦訓をいち早く取り入れ進化してきた艦艇かもしれません。

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少しずつ作り貯めて来た艦艇模型を並べると感無量なものがあります。

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当時の軍港では、同じ型の艦がこのように停泊していたのではと想像しています。

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俯瞰写真をとることは難しいので、当時の鮮明な写真を見ることは出来ない様です。

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輸送艦は、できるだけ迅速に揚陸することが出来るように工夫されています。

本級は物資を揚陸するためのベルトコンベアーを艦内に装備しているとのことです。

丁型潜水艦に強い興味を感じるのは、私の場合、その独特の艦形もさることながら、

戦局に最も適するように、装備を柔軟に改変していった潜水艦だったことにあるようです。


新年の艦艇模型撮影 [模型]

新年が明けて、初の模型撮影を行いました。埃を払いつつ艦艇を並べてみます。

坊ノ岬沖海空戦をイメージして、「大和」と護衛の防空駆逐艦を選択しました。

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模型で見ても、戦艦「大和」の姿は独特の重厚さに溢れていると思います。

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「大和」の側に配置すると、大型の秋月型駆逐艦もさすがに小さく見えます。

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2隻の防空駆逐艦(冬月、涼月)が艦隊防空の要でした。

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大和型と秋月型の取り合わせは、特に迫力があるように感じます。

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今年も、趣味の模型作成に邁進します。

抱負として、今年は大型艦(特に空母)の完成を目指します。

日本の航空母艦も、戦艦と同様に多くの特徴と優れた技術があり大変興味深いです。

戦史や建造技術史を調べながら、艦艇模型を作成していきたいと思います。


対潜哨戒機 「東海」 一一型 [模型]

長い間、作成途中だった日本海軍の陸上対潜哨戒機 「東海」 一一型を完成しました。

双発機は始めての作成となります。

「東海」は数ある海軍機の中でも、特に異才を放っている機体なのです。

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対潜作戦用の哨戒機としては日本最初の機体となります。

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キットはファインモールド社の定番キット、おすすめの傑作キットです。

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下方視界を重視した展望室タイプの機首風防はとても趣きがあります。

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箱型の風防も目を引きます。キャビンは幅広く、搭乗員3名が集中配備され警戒を厳にしています。

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対潜機器は豊富で、電探と日本独自の新兵器「磁気探知機(磁探)」がフル装備です。

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格段に幅広い主翼と比べて、小さい水平尾翼、すらりと細い後部胴体との対比が印象的です。

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「東海」の搭載する対潜爆弾は強力ですが、

仮に攻撃で撃沈できなくても本機の任務の多くは達成されたといえます。

敵潜の位置が確認できれば、後は専門の水上艦艇に引き継ぐことができるからです。

対潜戦果の実例を調べてみると、航空機と水上艦艇、

そして通信設備の充実した司令基地との連携プレーが、

対潜掃討作戦における重要な運用法だと感じました。

 


特殊潜航艇 「甲標的」 甲型 [模型]

特殊潜航艇 「甲標的」 甲型を撮影しました。

キットはファインモールドの1/72傑作キットです。

各部の造型と精密な溶接モールドに執念を感じます。

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甲標的の黒い船体は独特の凄みがあります。

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司令塔や艦首に付いた防潜網突破用のネットカッターも目を引きます。

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魚雷発射管を保護する艦首ガードはいくつかの種類がありますが、

本艇はシドニー港攻撃作戦時の姿となります。

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子魚雷を発射できる大きな親魚雷ともいえる姿だと思います。

本艇の造兵上の所管は水雷部となっていることも興味深いです。

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甲標的は、甲型から乙型、丙型、最後の丁型と順次改良が続けられていきました。

乙型以降は発電用ディーゼルエンジンを搭載して、潜水艦と同様の自己充電が可能になりました。

このため航続距離や連続行動時間など、性能が格段に向上しています。

特に「蛟龍」と命名された丁型は、乗員も5名となり優秀な小型潜水艇に進化しています。

 


一式戦闘機 一型丙 「隼」  [模型]

一式戦闘機 「隼」を撮影しました。これは初期型の一型丙です。

本機は軽戦闘機の代表格といえる機体です。

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キットはフジミの1/72 エアークラフトシリーズの1つです。

古いキットですが名作の1つだと思います。一型の特徴を見事にとらえています。

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一型独特の2枚プロペラや環状滑油冷却器が趣きがあります。とても好きな機体です。

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空戦が格闘戦主体の時期の機体は、優雅さを備えているように思います。

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細い胴体や広く形の良い主翼は、一式戦の大きな特徴であり魅力でもあります。

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胴体砲が2門のみと火力は低いのですが、正確な射撃を得意としています。

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本機を見ると「大空の狙撃兵」という比喩がピッタリのように感じます。

風防の前にあるスコープタイプの照準眼鏡も、狙撃兵のイメージを彷彿とさせています。

一型は特に自重1.5トン程と軽く、翼面積も広いので機動性は抜群でした。

華奢に見える本機ですが、相手側にとっては大戦の全期間を通じて、

「手強いファイター(戦闘機)」との評価がされているようです。

 


海防艦 丁型(二号型) 竣工 [模型]

海防艦 丁型(二号型)を完成しました。

これで海防艦は、甲、丙、丁型がやっと揃いました。

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キットは定番のピットロード 1/700 海防艦シリーズの傑作キットです。

※海防艦の特徴を見事に捉えたお気に入りキットなのです。

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キットは2隻分入っているので、前、後期型をそれぞれ作り分けることが出来ます。

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本級は、主機に「二A型タービン」を搭載した為、丙型(一号型)より1ノット優速でした。

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設計簡易化と大量建造方式は徹底しているようで、第一九八号艦などは

僅か74日という最速建造記録を持っているとのことです。

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同クラスの護衛艦艇と比べても、かなりの対潜重兵装艦といえると思います。

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本級の建造実績は目覚しく、短い期間にもかかわらず63隻が竣工しています。

末期はすでに、海上護衛を主体とする海軍に変化した様相をみせていました。

終戦時、大型艦はほとんど喪失していましたが、

本級を含む護衛艦の保有数は、飛躍的に増大しています。

あと1年早く、計画と建造に力を入れていたらと惜しまれる護衛艦艇だと思います。

 


試製 局地戦闘機 「秋水」 [模型]

試製局地戦闘機 「秋水」を完成しました。

日本初のロケット戦闘機の特徴を捉えた 1/48 ファインモールドの傑作キットです。

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実戦配備を想定した塗装にしてみました。機体は海軍側担当なので海軍機色としています。

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ロケット戦闘機はMe163(コメート)が有名ですが、「秋水」はまさに血を分けた兄弟機でした。

液体燃料ロケットの技術は、デリケートな調整領域が多いようです。

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無尾翼機独特の広い翼と特大のフィレットが興味深いです。

主翼付根から長く突き出た五式三十粍機関砲は威力大でした。

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搭載するロケットモーターは、最大推力1.5トンもあります。

試飛行時、尾部から短い緑色の焔(ほのお)が見られたとのことです。

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ロケットモーター(特呂二号発動機と呼ばれています)は従来の航空発動機に比べ、

機械工数が非常に少なく大量生産が可能なため、戦局に適合すると考えられました。 

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本機は、初めての陸海軍及び民間の共同研究開発プロジェクトの成果となります。

基礎研究の無いロケット機関と機体の開発を、厳しい状況の中で行い、

短い期間に初飛行まで実施したことは驚嘆します。

 


神風型駆逐艦 竣工 [模型]

日本海軍の神風型駆逐艦を完成しました。

キットはピットロード 1/700 ネームシップの「神風」です。

一等駆逐艦の特徴を余すところなく表現された傑作キットだと思います。

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大正11年に竣工したベテラン駆逐艦ですが、終戦まで活躍した功労艦なのです。

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艦橋の直下にある連装発射管が特徴的で趣きがあります。

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4門の十二糎単装砲は水上艦に対してかなり有効でした。

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比較の為、海防艦と並べて見ます。神風型駆逐艦はかなりの高速力が出せます。

※全力公試では38ノットを超えていたようです。

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艦橋の天蓋はキャンバス張りでした。この頃の駆逐艦では一般的とのことです。

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艦尾には爆雷投射機と投下機が各2基装備され、対潜攻撃力もあります。

※護衛艦の中に高速の駆逐艦が入っていると、船団にとっても心強かったようです。

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本艦は武運にめぐまれ、多くのエピソードをもっていますが、

船団護衛中に敵潜の襲撃を受けながら、船団を守りつつ果敢に反撃し、

9本の雷撃を全て回避して爆雷攻撃を行い、敵潜に大きな損害を与える活躍をしています。

艦齢の古い艦が善戦している場合が多いと感じています。