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海防艦 鵜来型(甲型) 竣工 [模型]

海防艦 鵜来型(甲型)を完成しました。

ピットロードの1/700 海防艦シリーズの1つです。傑作キットの1つだと思います。

キットには2隻分入っていて嬉しいキットです。

※小艦艇の場合、艦隊を編成することが多いので重宝します。

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梅雨の間、晴れた日が少ないですが、日が射したときになんとか撮影することが出来ました。

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鵜来型(甲型)は、以前作成した丙型より、少し大きな船体です。

これは爆雷投射機(なんと18基!)が多いためです。

※下写真手前の一隻は丙型です。甲型の方が船体が長いことが判ります。

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あまり知られていませんが、鵜来型は、恐るべき対潜攻撃力を有していました。

日本の海防艦の中でも特に強力な爆雷兵装を持つ艦なのです。

※投射機18基、投下機2基の対潜兵装は、世界でも類を見ません。

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特に、後部にズラリと並んだ三式投射機は、半埋め込み式で重心を低く抑えています。

このため、爆雷装填操作も比較的楽だったのではと考えています。

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片舷9斉射が可能な為、一回の攻撃力が断然大きいのが特徴です。

※対潜制圧力に、最重点が置かれた艦艇なのです。

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護衛戦の後半には、海防艦の大量産が実施されて、建造に最大限の努力が払われました。

早い時期から、本級の量産計画が実施されていれば、

もうすこし様相の違った海上護衛戦になったと思います。

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鵜来型のエピソードとして、昭和20年3月20日竣工の「志賀」が有名です。

「志賀」は練成中にもかかわらず、大和出撃に際し、前路掃討任務を実施中、

敵潜を探知し、爆雷攻撃により有効な戦果を上げたとのことです。

Dscf0078.jpg

また、戦後、巡視船「こじま」と名を変え、退役後は海洋公民館として長く利用されました。

※現存する最後の海軍艦艇として知られていました。

惜しくも、平成10年に解体されてしまいましたが、

解体される前に一度は見に行きたかった海軍艦艇でした。

 


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